詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
ぽっかりと開け放たれる穴から時間を空けて腹ぺこな胃袋に到達しよう
ぷっくりと膨らませる両方のほっぺに魅了されまくりな心ごと冒険しよう
あっさりと口いっぱいに広がる味わいが奏でる旋律に酔いしれよう
ぱっちりと目覚めると鋭い眼光で国際的に丸めこみながら黙らせよう
詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
べつにって口癖をとりたてて責める必要なんて無い
とっても残念だけれど自らをかばう魔法の言葉なんだと思う
そういう人だって青く美しい惑星で轟音を響かせると答え
きっと誰も突進しなかった海域へ舵など切り帆かけ船を
さんざめく浪へ全速力で分け入って操縦する心意気も露わ
詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
カラスの群れが飛び交っている
もっと喜びを分かち合えたら 幸福だらけで胸は高鳴る
あらゆる怒りを吐き出すなら 苦悩する心持ちまで漁る
カラスの群れや飛び交っている
とめどない哀しみが弾んだら 記憶の海で泳ぎ疲れてる
やっと楽しみが見つかるから 青空が夕焼けで彩られる
カラスの群れは飛び交っている
詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
未だセミが鳴いてる
未だセミが鳴いてる 未だセミが鳴いてる
彼方へトンボよ飛んでけ 彼方へトンボよ飛んでけ
彼方へトンボよ飛んでけ 未だセミが鳴いてる
未だセミが鳴いてる 未だセミが鳴いてる
彼方へトンボよ飛んでけ 彼方へトンボよ飛んでけ
彼方へトンボよ飛んでけ 未だセミが鳴いてる
未だセミが鳴いてる 未だセミが鳴いてる
彼方へトンボよ飛んでけ
詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
おれ自身がまさしく待ち望んでいた展開だったんだ
わざと設ける大幅な遅れを逆転してほしかったんだ
まさかの狭い通路で追い抜き酔いしれちゃったんだ
こりもせず一発勝負をもって棒に振りまくったんだ
はばたく前に笑いを起こす芸能も磨きたかったんだ
きみを応援できる期限は湯治も届く晩となったんだ