詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][得票][編集] |
おれは夢幻の塔にて冒険すると ちゃっかりヒントを盗み見ちゃうけど
あえてクリアせずに去ってしまう遊び心も発揮する
だってアリバイ作りという目的だったら 果たすのに成功したもんだから
なんで読書感想文なんかトライしなきゃなんないのって
いつも不満なスピリッツであふれ おれの言葉に対する苦手意識は根強い
やたらしつこい雑音をシャットアウトかつ冷凍するとして
この地域を彩る風習ならば部外者で なかなかコアに入れずに踊りを傍観する
五輪も咲き誇る花が映る大海原と星座とのコントラストだな
そのラインナップから深層にまで潜ろうとするが 思った以上にしょっぱくって中断を余儀なくされる
人混みの騒がしさに埋没しそうな声がこぼれ落ちて
やけに街はトラップがここかしこに設置され 網をかいくぐり時代すらも先走ってけ
きみの知らない六大陸から物語も図に乗るんだよ
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