詩人:旅人モドキ(左利き) | [投票][編集] |
誑かされた人の名前は 儚くも清らかに響き続けるものか
おれは自問する この考えを踏まえて おれの心が奮い立った
きみならば 感情のほとばしりを受け止めきれるか
あれほどの輝きがおれを包み込もうとは劇的すぎる
墨で染まる叢雲 でも星と 晴れやかに笑い合いたいな 雷が鳴っても楽しいな
おれならば 勇ましく遊びまくるなら口遊むのが勇敢なる歌なんだと豪語するぜ
それはそうときみにとっての
おれって最難関の存在に成り果てたのか
[前頁] [旅人モドキ(左利き)の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -