きみが過ごす日々にとっての礎となりたいそっと胸にしまい込んだ感情を時々だったら開け放とうおれは散歩道にて揺れる木々の葉っぱの声へ耳を傾けながらありとあらゆる人々にとっての共通語とは何だろうと問いかけきみとの間に芽生えた恋心の幕とやらも早々と上げたがる
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