俺は眠らない

人生は短いんだ

休んでる暇なんてない

休むのは死ぬ時だけでいい

生きてるうちに人生楽しむんだ

言い訳ばっか吐いてる奴らに問う

それで満足か？

理屈こねてばっかの奴らに問う

結局何もしないのか？

批評か面した奴らに問う

気が済んだか？

口だけのお前らに言う

お前の実力見せてみろ

お前の才能見せてみろ

お前の本音見せてみろ

お前の信念見せてみろ

お前は拒否できない

今までのツケを払う時が来た

お前は拒否できない

一人のつらさを知ったつもりか？

一人になったことが無いくせに

一人になってみろよ

お前じゃ引き籠もって自殺して終わりだよ

群衆の中で一人のヤツを見たところで

一人のつらさはわからない

一人になったヤツだけが

一人のつらさを知っている

一人の痛みを知っている

だから

一人の気持ちを理解できる

昨日

メールの途中で寝ちゃってゴメン

返事が遅くて

不安になって

問い合わせもして

やっと返信が来たのは３０分後

返事も「ゴメン、オ風呂入ッテタ。」

待ってる間

ずっと眠気と戦ってたんだ

正直

待つのは辛いよ

だって

俺は

君が好きだから



そんな簡単なメールが来て

それでも嬉しくて

何通かメールして

安心した

だから

眠っちゃった

ごめんね

俺わがままで

変身ばっかりして自分の顔を忘れちまったやつを知ってるか？

そいつは皆に好かれていたよ

そいつは人に好かれようと思っていつも変身してたよ

そいつは人に好かれるためには何だってしたよ

そうしてるうちに自分の本当の顔を忘れちまった

俺の知ってる昔のあいつは本当に良いヤツだったのにさ

馬鹿なヤツだよ

お前もそいつみたいになっていくのかい？

暗闇

冷気

静寂

どれもネガティブな要素

けれど

彼らが冬の夜空を引き立てる

ネガティブでも

良い仕事するんだよ

だから

諦めるのはまだ早いんだよ

悪魔崇拝だって良いじゃないか

何を信じていたって

信じる気持ちが純粋なら

悪魔だってきっと良い神様に変わるよ

心の炎はまだ燃えてるかい？

もし消えかけてるのなら

俺の炎を分けてあげよう

忘れちゃいけないよ

どんな事が起きても

心の炎は消しちゃいけない

強がるなよ

俺は気付いてる

お前は一人なんだってな

一生懸命隠しても俺にはわかるよ

お前の焦りが

不安が

わかるんだよ

だから辛いんだ

お前は嫌いだ

だけど苦しんでる

ほっといたらどれだけ楽か

皆と苦しめてもいい

ただそんなことは出来ない

なぜ俺の前で苦しむ？

そこまでして俺を苦しめたいのか？

やめてくれ

やめてくれ

俺を悩ませないでくれ

犯罪者には誰かの裁きが必要だ

お前はそう言ってたよな

だからお前はあいつを裁いたんだよな

じゃあ一つ聞いていいかい？

人殺しのお前を裁くのは誰？