詩人:BJ | [投票][編集] |
もし
皆が少しでも我慢できれば争いはなくなるだろう
もし
皆が少しの愛情を全ての人に注げれば皆が笑えるだろう
もし
皆が少し先のことを考えたならいつまでも綺麗なのに
詩人:BJ | [投票][編集] |
お前は檻を作った
自由を奪うため
身を守るため
そして俺を閉じこめた
周りを気にして
自分を守るため
ぶち壊してやる
突き破ってやる
覚悟しろ
俺はお前がしたように
お前の自由を奪ってやる
覚悟しろ
詩人:BJ | [投票][編集] |
この崩れゆく世界で君に出会えたことをかんしゃするよ
たとえ明日世界が消え去ろうとも俺は神を恨まない
もし君に会わずにこの虚空を消えゆくならそれほどの悲しみはない
たとえ死ぬときは独りでも君との思い出と共に
詩人:BJ | [投票][編集] |
俺が苦しむ事
俺の愛しい事
俺が後悔する事
俺が忘れたい事
全てはお前が原因なんだ
お前の涙の理由
お前を苦しめる理由
お前がお前を愛する理由
お前のトラウマの理由
全部お前が悪いんだ
もう何も聞きたくない
もう何も言いたくない
お前が消えて俺も消えれば
お互いを悩ますものもなくなる
早く俺の中から消えてくれ
詩人:BJ | [投票][編集] |
高い所から見下ろす気分はどうだい?
今にあんたをそこから引きずり下ろしてやる
都合の良い嘘でできた土台を壊してやる
都合の悪い事実でぶち壊してやる
あんたがどこまで高くなろうが俺には関係ない
あんたを潰してやる
詩人:BJ | [投票][編集] |
小さい頃信じてたスーパーヒーローも
今は疑わずにいられないよ
こんな世の中じゃあ何も信じられないんだ
今にも手が届きそうな満点の星も
届くような梯子は見あたらない
こんな世の中に可能性すら奪われてしまったよ
君は嘘をつくような人じゃない
でも所詮人間だったんだね
こんな世の中じゃあ愛なんて育つ訳がないんだ
何も信じられない世の中で
君だけは信じてた
何の可能性も感じない世の中で
君にだけは可能性を感じてた
どんな愛も育たない世の中で
君だけは愛してた
そんな君が教えてくれた事
詩人:BJ | [投票][編集] |
止めてくれ
君のその姿は見たくないんだ
傷だらけの腕を
血まみれのナイフを
涙の涸れた跡を
教えてくれ
君を助け出したいんだ
傷の理由から
血の理由から
涙の理由から
ぶつけてくれ
君の辛さを僕が理解できるように
傷だらけになるまで
血まみれになるまで
涙が涸れるまで
気が済んだら
一緒に笑おう
詩人:BJ | [投票][編集] |
あんたは神様を信じてるのかい?
俺は信じちゃいないよ
頼みもしない俺達を創ったんだ
信じなくても見守ってくれるよ
俺は感じるんだ
俺の中にも神様の欠片がある事を
俺は感じるんだ
とてつもなく大きい輪の中にいる事を
俺は感じるんだ
運命を
本当の神様ならどんな辛い時も側にいてくれる
俺が信じていようと信じていまいと関係ない
それが本当の神様だから
あんたは宗教の奴隷かい?
俺は違うよ
祈らない奴を救わない程度なら
そいつには誰も救えやしないよ
俺は感じるんだ
俺の中にも神様の欠片がある事を
俺は感じるんだ
とてつもなく大きい輪の中にいる事を
俺は感じるんだ
運命を
本当の神様ならあんたを辛い目にはあわせたりしないよ
耐えられる程度に試練を与えてるんだ
耐えられない試練ならあんたを創った意味がないだろう?
本当の神様ならどんな辛い時も側にいてくれる
俺が信じていようと信じていまいと関係ない
それが本当の神様だから
詩人:BJ | [投票][編集] |
いつもあんたを羨ましく思ってた
皆に認められ俺を見下すあんたを
今でもあんたは遠い存在
いつまでも手が届かないと思ってた
今は違う
あんたは俺にとって目標
あんたは俺にとって通過点
あんたは俺にとって過去
あんたに負けを刻みつけてやる
詩人:BJ | [投票][編集] |
あんたの好みなんて興味ないよ
ここは誰の世界でもない自由の国
皆が言いたいことを言えて
おまえが表現したいものを表現して
なにが悪いんだ?
あんたの狭い世界のルールを押し付けるなよ
名を名乗ろうが名乗るまいが関係ない
俺が言いたいことを言えなくて
おまえが表現したいものを表現できなくて
ここに何が残るんだ?