詩人:BJ | [投票][編集] |
人を嫌いなっちゃいけないよ
難しい事だけど
彼がどんなにすばらしい事をしたって
二度と好きになれなくなるから
嫌なことをされたなら
受け止めてあげよう
誰かがそうしてあげないと
彼は自分の愚かさを気付かないから
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あんた達の正義には寒気がするぜ
今日の敵がいなくなったら
明日の敵は俺なんだろう?
あんた達が俺達に枠を押し付けるから
俺達は枠からはみ出て
俺達は排除されるんだ
過去を見ろ
少数を排除し続けた結果
無数の命は奪われてきた
全部あんた達のせいだ
彼らを返せ
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苦悩に満ちた世界に浸り
人の傷につかる事で
己の境遇を嘆き
内なる炎を猛らせろ
油をそそげ
“全てを焼き尽くせ”
“革命を起こせ”
“罪なき人々の血を流せ”
全テヲ破壊ス…
詩人:BJ | [投票][編集] |
大多数の人が納得するモノを
常識とするのなら
常に大多数が正しい訳でない事も
常識なのだから
己のもつ常識を人に当てはめる奴ほど
“非常識な人はいない”
そうだろ?(笑)
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今の俺にはラブソングなんて届かない
明かりよりも
満たされない闇の方が深いから
今の俺には君の言葉なんて届かない
喜びよりも
君から受けた傷の方が深いから
詩人:BJ | [投票][編集] |
何のために戦うんだ?
正義のため?
お前にとっての正義は
あいつにとっての悪でしかないんだよ
何のために戦うんだ?
平和のため?
お前が戦うこと自体
平和を妨げるだけだろうよ
何のために戦うんだ?
国が決めたから?
そんな愚かな指導者が戦えばいい
俺にとってお前の代わりなんているはずがないんだから
詩人:BJ | [投票][編集] |
去年死んだ元クラスメート
今では何人の人がアイツを覚えてるだろう
俺は葬式に行かなかった
アイツの事は嫌いだったから
でもアイツの死を忘れたことはない
葬式に行った人の中で
何人の人がアイツを忘れてるのだろう
詩人:BJ | [投票][編集] |
俺がムカつくか?
なら今から耳をふさいでくれ
あんたにとっては不快でしかないだろうから
自由のために戦い
自由のために生きてきた
俺を弾圧してみるかい?
やってみろよ
俺は止められないぜ
あんたが止めようとする度に
俺は加速し続ける
俺はこれからも戦うぜ
誰にも止められねえよ
詩人:BJ | [投票][編集] |
他を寄せ付けない
絶対的な存在感
その輝きに僕は憧れていた
得ることを欲せず
与えることをのみを望む
強靱な意志に
夜
星と戯れる月を見て
気がついた
その使命ゆえに
一人でしか生きられない
輝きの中に秘めた
太陽の悲しみを