詩人:BJ | [投票][編集] |
十字を背負う覚悟は
昔に出来ていたから
信念の行き着く先は
昔に分かってたから
剣が突き刺す相手は
昔に知っていたから
負け戦で忠義尽くす
誇り高き戦士のよう
死ぬ覚悟は出来てた
さらし首も構わない
誇り高き死に光あれ
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川の様に涸れる事なく
いつまでも流れ続ける
俺の今が過ぎ去っても
今は未来に過去として
未来の俺にやってくる
消しさる事が出来ない
未来は過去という姿で
運命としてやってくる
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底なしの闇の中へ
感覚が消えていく
時は刻むのをやめ
光を見る事もなく
闇の中を漂ってる
氷のように冷たい
ナイフを突き刺し
流れる血は暖かい
浅い闇を落ちてく
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もしもう一度言ったら
この言葉の価値はない
言葉は使う度軽くなる
そう教えてくれたのは
他でもないお前だから
一度きりのラブソング
俺の思い全てをのせて
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どんなに時が流れても
この距離は変わらない
動く事のない二つの針
一度離れた二人のよう
新しい電池が入るまで
二度と重なる事のない
二つの針と二つの想い
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始まりは終わりを予告する
変わらないものは何もない
気持ちに始まり金でさえも
いつかは価値を失うだろう
取って代わる何かがいつか
目の前にあらわれた時には