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      『ワタシの声色』
 卑しいロゥムの囁き
   ワタシを魅了するの
 重苦しい世界に生きて
   着々とリンクを広げる
  ロゥムはワタシ
     ワタシはロゥム
  卑しくも貪欲に
    一つになっていく
−そらそうさ、恋に堕ちた君は
  ワタシの着せ替え人形さ−心帝ロゥム
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   『対照的なふたり』
  
  私もです 貴方は?
  なんでなんでなんで
 自分の想ったとおりに
  活きていきたいのです
  私の行う全ての事柄に
  意味を求めないで
  聞かないで?
 
 そっとしていてね ダーリン
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 シトシト振る夜は
 私を誘い込むの
夜這いしにくる様に
 私はその音に泪し
 
 自分を追い込むの
 
 このキモチは何?
 私に問いかけるの
 月影に産まれた
 もう一人の私が
 私は客観的になら
答えて上げられるから
「そのキモチはね
 愛してるのキモチよ。」
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 君は何時もコロンコロンで
 実によく食べること
 見ている方が胸焼けしてしまう
 おいおい 寝そべるなよ
 相変わらず太っちょいなあ
 少し食事を与えすぎたかな
 皆でケタタと笑う
 そんな君は食べ過ぎて死ぬ
 
 臓器がやられてたんだね
 だけど今も君の娘は
 相変わらずコロンコロンです
 そして私も ケタタ と
 笑ってしまいます
 親の顔が見たいと思います
 最近よく
 私が悪かったのかもしれないけど
 君たちの幸せそうな食い散らかし方が
 ありがとう に聞こえるので
 これからも 出来るだけ
 君たちの自由を尊重して
 たまには 食事制限でもしてみます
 睨まないでよね
 
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       『街角の皇族』
 「おお!神よ!
   私に素晴しき君を!」
 何時ものように喜劇的に
  叫ぶムンク あくまで紳士的に
 「おお!髪よ・・・
   私に素晴しき君を・・・」
お調子者ムンク 彼は
          下町の人気者
  この街角の皇族と唄われる
 誰か彼に愛しの君を
 
 
  (彼の言う所の君はきっと着毛であろう)
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 あなたの気持ちが嬉しくて
  あたふたと受け止めてみても
 あなたは何時も笑っていて
  クシャクシャと頭を撫でるの
 そんな日々が 懐かしすぎて
 忘れるなんて 出来るのかな
 今はそんなに無垢じゃないけど
 
  又何時か撫でて貰えるかな?
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        叶わない願いです
 誰もが 心から 幸せになるのは
 でも 僕があの子を想う 好き と
  貴方達が 恋人に 家族に
 想う人に 好き と 想い続ける
 これは 出来ることかもしれません
  伝えることが叶わなくなっても
  伝えることが出来なくても
  想いを生み出すことは
      止めることが出来ません
 ならいっそ 心から 発信し続けましょう
  全ての生き物が愛をもてることを
  祈っています
                 Heart.
  
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       『炭鉱夫の奏』
 えっさ こらせ えっさ
  毎日ノーブルは精を出す
 家族を想って 町の皆を想って
   毎日毎日 前に前に前に
  ノーブルは毎日祈る
    タイタンの恩恵に対して
「もう少し、貴方に抱かれて
    あと少し、大きな懐に。』
 
  
 大地の恵 タイタンの偉大なこと
      タイタンの偉大なこと