詩人:那薙 | [投票][編集] |
君があまりにも
眩しくて
僕はいつも
君を見れないでいた
でもある日
君を見た
君はアイツを
うっとりしながら
見ていた
アイツが好きなんだ…
また僕は君を
見ることが
できなくなってしまった
同じ見れないなら
こんな苦しい思いじゃなく
眩しいままで
いてほしかった
詩人:那薙 | [投票][編集] |
チョコレートケーキ♪
チョコレートケーキ♪
僕の大好きな
チョコレートケーキ♪
ねぇ、
ママパパ
もうすぐ僕の
誕生日だよ?
僕ねチョコレートケーキ
食べたいの…
ねぇ、
またママもパパも
お仕事なの?
ううん
大丈夫だよ
一人でケーキ食べとくよ
チョコレートケーキ♪
チョコレートケーキ♪
僕の大好きな
チョコレートケーキ♪
詩人:那薙 | [投票][編集] |
"雨女ぁ!学校来んなよ"
なんでよ
なんで私なのよ
私だってみんなと
遊びたいのに
"あんたと遊ぶと雨降るし嫌"
…どんな理由だよ
ごめんね雨女で
学校来ちゃって
でも
私はただ
大切な誰かが
欲しかっただけ
詩人:那薙 | [投票][編集] |
君の涙
すごく綺麗だよ
すごくあの人が
好きだったんだね
僕の涙
すごく汚れているね
すごく君が
好きだったんだよ
だからだから
ごめんね
君の大切な人
奪っちゃって
それでも君は
すごく綺麗な唇で
僕の涙も綺麗だと
詩人:那薙 | [投票][編集] |
"白雪姫の魔女役は誰がいいでしょう?"
「この人がいいと思います!」
私かよ!
"わぁ魔女っぽい"
"ピッタリやぁ!"
なんで?
なんで?
私そんな魔女っぽいか?
"じゃぁ決まりですね"
私の意見無視かよ!
まぁいいけど…
納得いかないけど
衣装がすごい
似合ってた
そんな感じで
頑張った最後の文化祭
詩人:那薙 | [投票][編集] |
冬になると
君を思い出す
大好きだった
君を
冬の香り
冷たい風
全て大好きだから
嫌でも思い出す
君の誕生日
君の匂い
熱く
とろけるような
甘いキス
全て思い出してしまう
ねぇ、
もうすぐ冬だよ
君は少しでも
私を思い出していますか
私はまだ
君を消せないんです