詩人:那薙 | [投票][編集] |
あなたと夏祭り
っていっても団体で
私は甚平
友達は可愛い浴衣
男達はみんな友達に
釘付けで
私なんか色気なくて
甚平で
男達は友達の周りにいて
私には誰も来ないと思った
だけど肩に手
振り向けばあなたがいて
「甚平可愛いね」
あなたはすごい
優しい人
だけどあなたはすごい
ずるい人
私をこんなにも虜にする
あなたの好きな人は
友達なのだから
詩人:那薙 | [投票][編集] |
君が笑ってる
すごい幸せそう
あぁ、そっか
あいつと付き合えるんだ
よかったね
幸せになれよ
でも気付けば
僕の頬に
涙が流れてた
だって
君の隣は
僕のはずなのに
まだ好きなんだよ
同じ道をいつまでも
歩いていきたかった
詩人:那薙 | [投票][編集] |
なんでそんなに笑えるの?
私はもう過去形?
なんで急に別れるの
昨日まであんなに
好きだって言ってくれたよね
私達の事反対する人なんか
ほっとけばいいじゃん
私がやっつけるじゃん
私が守るじゃん
だから独りにしないで
そばにいて
謝らないで
そばにいて
また好きと言って
強く強く抱き締めて下さい
詩人:那薙 | [投票][編集] |
どんなに腹がたってても
どんなに悲しくても
あなたの笑顔を見ると
心優しくなる
心安らぐ
あなたで僕の心は
醜くも優しくもなる
あなたのおかげで
心安らぐ
どうか
僕から離れないで
ずっとずっと笑顔でいて