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[4642] 朝寝坊
空を流れる鰯雲
隣をゆくは頬をかすめる冷たい風
布団の誘惑に負け朝寝坊
じりじりと
茹だるような暑さ
まぶしい太陽を浴びた
けだるい躰に汗がにじむ
隣にはアイツがいた
さよならを言えずにいた
突然やってきたさよならのとき
残るのは未練?後悔?寂しさ?
解放?
空を流れる鰯雲
隣をゆくは頬をかすめる冷たい風
布団の誘惑に負け…
今日もやっぱり朝寝坊
隣にアイツはいない…
2003/10/06 (Mon)
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