寒い朝君と朝寝坊お日様が出た午後君とひなたぼっこ夕焼け色の空の下君と手をつなぐ流れ星をみた夜君とキスあの海辺で繋いだ手の感触は忘れてしまった交わした言葉もあまり覚えてない触れた唇も、髪も、感覚はもうなくて君といたことを間違いないのだと思えるのはただいつだって君のくしゃっとした笑顔は確かにそこにあったそれだけは今も忘れてない忘れたりしないよ窓を開けたら君の大好きな虫の声に耳を傾けてみようか
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