詩人:☆りりぃ★ | [投票][編集] |
いつも強がって泣く事も我慢して
君は強いねって言われたいの?
傷付いたら心の弱さを外に出していた
君は弱い猫みたいだね
空に手を延ばし
掴んだ星屑を
胸に押し込んでみたら
少し元気が出て来たみたい
貴方が思うよりも強く
日々心の根は深く深く
根付いているんだ
何度でも立ち上がる事に
嘆いてなんかいられないから
後ろを見ずに明日を目指して歩いていく
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孤独なんてどこにもない
いつも誰かが周りにいて
一日一回は誰かと言葉を交わし
生きていると言うだけで
孤独なんてないはずなんだ
もし今の存在が孤独と言うなら
貴方はどうしたいのですか?
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言葉では言い表せない程君が好きだって言われても
私はいつだって不安なの…
いつか何処かへ行っちゃうのかな…
私に合わせて言ってくれてるんじゃないかな…とか…
それが嘘の時もないわけじゃない
私って考え過ぎなのかな…
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小さい時から
怖かった…
今になっても
それは変わらず…
時々小さな声が
耳元で聞こえて
…おかえり…
って言うの
でもよく聞けば
それは私が産まれて
すぐに亡くなった
母の声
私は嬉しかった…
側にずっと居てくれたんだね…
怖がっててごめんね…
突然出てくる涙は
私ではなく
母が泣いてるように
感じた…
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自分が躓いた時
相手も同じくらい
躓いて
自分が悩んでいる時
相手も同じくらい
悩んでいる
それが分かった時
自然とお互いを理解し合い
いい方向へ
必ず進んで行くはず
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私の魂を空に返して
美しい華を咲かせて
戸惑う君の心の器に
そっと置いていくよ
悲しみも蟠りも全て
溢れて無くなる程
大きく綺麗な
君だけの華を…
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小さな裏切りが
私には大きく感じた
涙が溢れて
どうでもよくなった
でも
私には
貴方との想い出と言う
宝物を抱えて
もう一度
自分の人生を
歩こうと思う