詩人:☆りりぃ★ | [投票][編集] |
目の見えないウサギちゃん
私が行きたい場所へ案内してあげる
目の見えないウサギちゃん
怯えないで…
私が貴方の目になってあげるから…
目の見えないウサギちゃん
精神的に疲れたでしょ?
それなら私の腕の中でお眠りなさい
詩人:☆りりぃ★ | [投票][編集] |
死に際に打ち上がる花火が何度も私を照らし
辛うじて開いた目に映る夜空に咲く満開の華は
私に安らぎを与えてくれた
脳裏を過ぎる君の笑顔
大切な家族の温もり
この先に幸せと言う道があるはずだったのに…
そう想うと涙が止まらない
窓越しから見る花火が歪んで見えるのは涙のせいであると信じたい…
詩人:☆りりぃ★ | [投票][編集] |
逢いたい
でも君はもういない
毎日掛かって来てた貴方からの着信が
一日ないだけで不安になるの
逢いたい
願えば願うほど胸が苦しくなるの
君の前で笑っていた自分の表情を思い浮かべるだけで
なぜか別人に思える
幸せだった…
なのに突然の別れ…
皮肉にも私の横をカップルが通り過ぎていく…
逢いたい
貴方がいなくなってから
私は貴方に依存していた事に気付いた