詩人:☆りりぃ★ | [投票][編集] |
雪が舞う頃
空がとても綺麗に見える
いつもは普通の空なのに
数え切れない輝きが
世界を覆って
私達を迎えてくれる
雪が舞う頃
綺麗な華が咲いた
空と会話するように
ゆっくりとなびいて
私達が愛を感じたその時に
咲き乱れる
季節は巡り華は散り
姿を消してしまった…
しかし毎年咲いてくれる雪の華は
私達の心に満開の状態で
一輪づつ増えていく
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『好きだ』って
君はそれしか言ってくれないよね…
私は正直嬉しいよ
でも…なんか物足りない…
けして君の事が嫌いとかじゃないんだよ?
でも心のどこかで不満を感じて
それが言葉に出来ないもどかしさにかわって…
ねぇどうしたらいい?
どうしたら君に伝わる?
複雑すぎるよ…
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もっと貴方の側に居れば
私は素直な人でいられたのかもしれない
もっと貴方の側に居れば
私は素敵になれたのかもしれないでも…
今更そんな事どうだっていい…
だって…
私は今でも貴方の事が好きだからだから…
いつものように側にいていい?
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いや…
そんなのいや…
私の側から
離れるなんて
耐えられない…
私の心が溶けて行くような気持ちで
身体が悲しみで
震えている…
苦しい…
苦しすぎる…
私は全く動けず
貴方の姿が
涙で歪んでみえないよ…
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胸を刺すような
この痛みはなに?
全身が震えるような
この感覚はなに?
貴方をこんなに
愛しているのに…
瞬きをする度に
貴方を思い出す
愛しくて…
愛しくて…
どうしようもないあの頃に
戻りたい
貴方が私を愛してくれた
あの頃に…
その想いが今では
私を縛って離さない
貴方はもう…
私の近くに居ないのに…
でも貴方を忘れる事なんて
絶対に出来ない…
だからこそ
この愛に
終止符を
打ちたい…
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もっと君を好きになりたい…
もっと愛したい…
側に君が居ない辛さ…
どんな大切なものを
無くす事より辛い…
愛を遠ざけられるのも
それもまた辛い事…