詩人:EYE | [投票][編集] |
どんな子にもきっと同じ
特別じゃないなんてわかりきってるのに
それでも君の笑顔を見てると
一瞬 自分のもののように思えてしまう
君が言う前に
そろそろ帰るねって言わなきゃね
君を困らせたりしないよ
でも あと1分・・・ううん1秒でもいいから
一緒にいてもいい?
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君の名前を気づいたら呼んでた
聞こえるはずのない 私の声は
小さく白い息に変わって
冬の寒さに変わっていった
あれからもうすぐ1年だね
この空は変わっていないのに
君はもう返事をしてくれない
あの頃の2人は もういない
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絶対なんてないって君は言う
「絶対」 確実っていうこと
そう 言い切ってしまうこと
寂しそうに君は言う
「多分ね」
冷たい顔で君は言う
「多分ね」
本当は 君が誰よりも
絶対って言いたいんだね
確実で 言い切れるくらい
誰かを信じたいんだね
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友達に相談した
100人が100回 慰められた
夢を見た
100回も夢を見た
100回 貴方に抱きしめられた
電話をした
100回も電話をした
100回 貴方の声を聞いた
メールした
100回もメールした
100回 貴方の文を読んだ
貴方に会った
1回だけ 貴方に会った
なのに すぐに吹っ飛んだ
100回の慰めも
100回の幸せな夢も
100回の電話も
100回のメールも
本当の貴方にたった一度会えることが
あたしを世界一 幸せにします
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君からは聞きたくなかったんだ
そんな言葉 何て言ったの?
強がり?本音?ねぇ・・・
冬の北斗七星が静かに見下ろしてた
あの道で 2年前の2人と
2年後の2人を
神様・・・
なんで2人は出会ったんでしょうか
神様・・・
なんで2人は離れるんでしょうか
神様・・・貴方が神様ならば
なんで2人は・・・
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君がこの世界に生きているということが
救いでもあり 救いようのない絶望でもある
なんでかって?
君と僕がもう結ばれることがない事実は変えられないから
なのに君を想う気持ちは残酷にも変わることはないのさ
君が残した 愛という名の 罰だけ残して
君は そう 消えてしまった