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EYEの部屋


[21] 君の落し物
詩人:EYE [投票][編集]

君の名前を気づいたら呼んでた

聞こえるはずのない 私の声は

小さく白い息に変わって

冬の寒さに変わっていった

あれからもうすぐ1年だね

この空は変わっていないのに

君はもう返事をしてくれない

あの頃の2人は もういない

2005/02/09 (Wed)

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