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EYEの部屋


[3] 性感帯
詩人:EYE [投票][編集]

突き上げられた 衝動に
漏れ出す声は 切なくて
吐く息染めあい 濡れてゆく

君のそり立つモノ掴み
上目遣いで見上げれば
鋭い瞳も 快感を見つめて
唾液に染まる 赤い口唇
口づけたなら 果てる闇へと

愛という名の意味を知らず
生きてきた僕らは
ただこうして体を重ねて
快感でしか感じれない
僕だけが知ってる
君の切ない性感帯

2004/10/21 (Thu)

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