詩人:ハル | [投票][編集] |
あの頃は毎日当たり前に会えて。
毎日話そうと思えば話せた。
今は会いたくてもなかなか会えない。
顔も思い出せない日々。
ただの片思いより苦しいよ。
顔も声も思い出せないなんて。
だからあきらめようとしたよ。
だけど寝る前に君の名前を何度も呼んでしまうんだ。
呪文のように。
毎晩。
もう何度呪文を唱えただろう。
何度唱えたら・・・
会えますか?
詩人:ハル | [投票][編集] |
君は時間という電車に乗って人生を旅をしている。
レールはお手製。
運転手は君。
そうだよ。
いつだって君は自由だ。
どこにでも行ける。
もっとたくさんレールをひこうよ。
そのレールが君の生きた証になる。
誰にも真似できない。
君だけの人生。
詩人:ハル | [投票][編集] |
この世の生物で笑う事のできるのは人間だけのようです。
だから、この世の生物代表として毎日笑おう。
もしかしたら笑う事がオレ達の使命なのかもな。
詩人:ハル | [投票][編集] |
言葉が足りなくて思いが伝わらない。
そんな時は抱きあえば全て伝わるってさ。
誰が言ったか知らないけど
抱き合う事もできないオレはどうしたらいいの?
教えて。
詩人:ハル | [投票][編集] |
オレ達が出会ったのは偶然なんかじゃないよ。
オレ達が出会ったのは必然だって。
オレは勝手に思ってるから。
ほんとに会えてよかった。
ただそれだけ。
ただそれだけの詞。
詩人:ハル | [投票][編集] |
今日は月が綺麗だ。
写真をとりたいなぁ。
駄目だ上手く撮れないや。
まぁいっか。
明日になったらまた見れるんだし。
でも今日の月は二度と見れないんだよなぁ。
おなじ月でも明日は違う姿。
あー。
やっぱり撮ろう。
今日の月を。
詩人:ハル | [投票][編集] |
あぁ今日はバレンタインか。
時がたつのは早いものだ。
一年前の同じ日。
そうだ。あの日も雨だった。
学校帰りの公園で、あいつに貰った。
綺麗に包まれたチョコレートとそのチョコレートに負けない位の甘いキス。
あの時確かに降っていた雨が一瞬止んだ。
あの時確かに何かを手に入れたんだ。
ぁあ今日はバレンタイン。
あの時止んだ土砂降りは確かに今オレの中で降っている。
ぁあ今日はバレンタイン。
土砂降りのバレンタイン。
詩人:ハル | [投票][編集] |
掴みたい物がある。
人によっていろいろある。
夢。希望。愛。友情。
どれもリアリティに欠けて
難しい。
だから諦める人多い。
でも、ジャンプしてみれば。
背伸びしたら。
ちょっと手を伸ばせば。
掴める。意外にたやすく。
しかし
この詩。リアリティに欠ける。