そろそろ帰ろうか


私が

貴方達が想う場所へ


そこには

それぞれに
想い合う安らぎが
恋や夢が
溢れているから


貴方は
もう着いたかな・・・

いつも


時は

貴方のそばに


いつも

いつまでも
貴方達を
そっと見守り続ける


永く短い時間

時と共に

愛する人と共に


泣き顔で

笑顔で生きよう



別れに涙する

その日まで・・・

がんばれ


がんばれ


辛いけど

苦しいけど

泣きたいけど

止めたいけど



でも がんばろ


一生懸命なみんな

がんばれ！

此処は
こんなに暖かい

君もおいでよ



待ってるよ

辛い事

きつい事

人は色んな事を
この手に抱えてる


夢を諦める事は
恥ずべき事じゃないよ

恋を失う事は
悲しい事じゃないよ


その為に費やした時間

きっと
かけがえのない
君に代わるから

君になるから


僕は
そんなふうに思うよ


そんなふうに思うんだ

君ならできる

いまは
微かにしか見えない夢

いつか目の前に
大きな
景色になって現れる



それか

もしかしたら
もう君は掴んでる？

気がついて無いだけかもしれないよ


少し
周りを見渡してみよう

ねぇ


君は何処へいくの

こんな広い世界を

そんな
小さなバック一つで

何処へいくの



ねぇ


君は何処へ・・・・

たった一瞬で
君に恋をした

たった一瞬で
君を失った



この一瞬で

赤い月の下で
流れた涙を見ていた

月明かり優しく
雫を茜色に染める



遠く

遠く

離れた貴方の
手の温もり感じながら

赤い月の光に
ふれていた



月と私の距離

まるで貴方と私のよう

遥かな距離があってもいつも私と貴方は
見つめ合える

この遠い道
何処まで行けるかな



とりあえず

進もうか



少しずつ休憩しながら