詩人:HIRO | [投票][編集] |
静けさの夜に立つ君
何を待つのか
空だけを見つめる姿
涙も流さなく
微笑みもこぼさない
ただ独り流れない時を
生きるようにと
君にかけられた
透明な呪い
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眠りの浅いまま
夜明けが過ぎる
開花を待ち侘びた
桜の雫が
私の手に触れる
白い春に焦がれて
淡い散り花に吹かれて
一粒の微笑み零して
歩むこの街道
明日この街に
春が来る
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白い花を咲かせよう
愛しくも
時に 涙流すような
幼いままに
時間を止めた
凍てつく冬の 春の花
もう近くまで
君が来てる
優しい温もりで
抱かれる僕に花が咲く
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この長い旅の道程
彼の地の空に
想いをはせて
航路を駆ける
大海の白帆
人とは出逢い
時としての別れ
明日の無事を
彼方願う流星の調べ
風に託す一途な御心
風に託す一途な、、、
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貴方は覚えてる?
恋しいと泣いたこと
寂しさに
負けてしまいそうで
どんなに自分の体を
抱き締めても
救われる事はなかった
心が
痛くて痛くて、、、
どうしよもなくて、、
何処に居るのか
何処に行けばいいのかわからなかった
できることなら
もう二度と、、、、