詩人:HIRO | [投票][編集] |
明日を待つの
この木陰の下で
明日になるまで
貴方を待つの
太陽の覗く日も
雨に
体を濡らされる日も
ほら お日様の光りで
こんなに
草木が輝いてる
ほら 雨のいたずらで
あんなに鳥達が
寄り添い温め合ってる
この場所は
こんなに綺麗に、、、
この丘は貴方の場所
訪れ 見つけ 去る丘
詩人:HIRO | [投票][編集] |
貴方のその一粒の勇気
掌で転がして
遊んでるだけでは
とても勿体ない
そっと口に含んで
溶かしてみないか
口に溶ける甘い香り
貴方の勇気を解き放つ
貴方の胸に
勇気を一粒
詩人:HIRO | [投票][編集] |
人は必ずしも
幸せになれるとは
限らない
どんなに願っても
叶わない夢がある
どんなに求めても
伝わらない想いがある
雨の降る道を
歩きながら
最後の煙草に
火を燈した
詩人:HIRO | [投票][編集] |
人の心には
どれほどの傷痕が
残っているんだろう
人が生きるうえで
悲しみは必然的に
やって来るもの
それでも人は
いつも
笑っていたいと思う
僕は君に笑っていてほしいと思う