今日が
今日で在るうちに


貴方は

いくつの
現実を見るのだろう


いくつの
幻を見るのだろう



貴方にふれた
優しさを

いくつ気付くだろう




この星の風は


まだ温かい

君の言葉
ひとつで変われる

君の涙
一粒で変われる

君の笑顔
ひとつで変われる



君との別れ
ひとつで変わった



僕は僕になったんだ



君のおかげで

変われたんだ




そんな君のすべてを





忘れない




いつか

僕自身を愛していこう

ありがとう


ありがとうね





こんな日だから



うれしいよ









うれしいよ

君の声が聞こえる


追いかけて
追いつけなくて

一人で泣いてる

君の声が



繋がらない破片
抱き締めながら

泣いている

おやすみ


今日も一日疲れたね



、、、、おやすみ

大志を抱け


君が思うその今に



その

詰め込まれた街の中




明日に負けぬ

大志を抱け

君は


君のままでいてほしい

叶いません


貴方に逢うこと

叶いません




冬風香る街の中

夢うつつに泣きました

私はこの日

貴方達に問いかけたい


憎しみの雨が

哀しみの雨が

灰色の雨が


すべてを覆う

灰色の雨が
降り注いだあの日


貴方は

何を想いますか？





どんな


気持ちですか？

永く 永く眠っていた

葉から流れる朝霧の雫

掌に落ちて
小さく弾けた

貴方を忘れた

あの日の様に


霧雨抜けて差し込む光



時折 聞こえた

オルゴール


微かに残る

淡い詩