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HIROの部屋


[183] − 忘却 −
詩人:HIRO [投票][編集]

どうしよもなく
辛くなった時

訳も聞かず
握り締められた手は
静かに温かく・・・


いつか来た
この場所は
昔の面影も無く

哀しみ沈む


ただ隣に座る
君だけが

何も変わらぬままで

ずっと変わらぬままで



2003/01/18 (Sat)

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