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HIROの部屋
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森林の中のオルゴール
詩人:
HIRO
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永く 永く眠っていた
葉から流れる朝霧の雫
掌に落ちて
小さく弾けた
貴方を忘れた
あの日の様に
霧雨抜けて差し込む光
時折 聞こえた
オルゴール
微かに残る
淡い詩
2003/09/06 (Sat)
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