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HIROの部屋


[336] 紡ぐ糸、切れる糸
詩人:HIRO [投票][編集]


積乱雲を見上げていた


たいそうな風が
あの時の気持ちを

歌っている




紙飛行機


きっと

あの草までは届かない



黄金色に沈む太陽に

明日を聞けば
答えは聞けるだろう



明日の始まりは

絡まった糸を
ほぐす事から始めよう





2004/07/23 (Fri)

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