詩人:メグル | [投票][編集] |
酸素を吸い込み、二酸化炭素を吐き出す
そんな作業さえもままならない
まるで何かに追われているように
ドクドクと騒がしく鳴りやまない心臓
手が震える、歩くのさえ精一杯
恋をしました
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「要らないものなんてない」
そう言いながら増えていくゴミはなんだろう
「要らないひとなんてない」
そう言いながら消えていくひとはなんだろう
消していくひとはなんなのだろう
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真実に気付いたら元には戻れない
人間は忘れてゆく生き物だけれど
そんなに都合よく出来ちゃいない
ならば最初から知らなければいいのだと
耳を目を塞いでしまってはいけないのだ
受け入れることが難しくても
それが紛うことなき真実であれば
僕らはそれを認めなければならない
ああ哀しき現実の規則よ秩序よ
かの人の真実を見逃しは出来ないのか
許されないと知っていても
願わずにはいられないのだ
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出掛けたあと家に帰ると
なんか忘れ物したっけって思うんだ
なくしたものはないはずなのに
何か足りない気がして
それを君に言ってみると
君は笑って答えてくれた
「気持ちを置いてきたんだよ」
そう言って頭を撫でてくれた君
ロマンチストだねって僕は噴き出して
それもそうだと君も笑った
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今振り返って見れば
何のことはない、ただの一通過点で
辛かったし悲しかったけども
まぁそれなりに楽しかった
もう一度経験はしたくないけど
君とこんな風に
思い出すのは悪くない
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幸せはきっと あたたかいんだろうと思う
根拠はないけど、
笑ってる君見てたらさ
どこもかしこもあたたかくなったからさ
幸せはきっと あたたかいんだよ
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あなたに気に入られようと努力しました
あなたの気に障らないよう行動しました
いつになれば
私を認めてくださるのですか
それほどまでに私は
許されざることをしたのでしょうか
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誰かの役に立ちたくて
頑張ったこの結果は
結局誰かを苦しめる事になりました
僕はただ
誰かの役に立ちたくて
それだけの気持ちだったのですが
それがいけなかったのでしょうか
何をしたら良いのか分からないのです
寧ろ何もしない方が良いのでしょうか
生きる意味を誰か、僕に与えて下さい