詩人:メグル | [投票][編集] |
辛い時には嫌な事しか頭に思い浮かばない
「ああ何て自分は不甲斐ないんだこんな奴生きてたって何の役にも立てやしない貴重な酸素を吸って二酸化炭素を生み出す邪魔なゴミだクズだよし死のう。」
生きる事が辛くて辛くて
もう死んじゃおうって思えてしまって
けど自分で死ぬ勇気も度胸もなくて
誰か殺してくれないかなぁとか考えながら
全部を適当に生きてたら
突然嬉しい事が起こって
生きる事がちょっとだけ楽しくなった
ほんのちょっと ちょびっとだけ
辛さとの割合は天と地の差くらいあるのに
そんな僅かなプラスが
一歩 僕から死を遠ざけた
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どうあがいたって
過去は変えられるはずもなく
今のご時世
タイムマシーンなんて便利な物はない
だから取り敢えず出来る事は
後悔なく今を生きるしかないこと
そして、それがすごく難しい事に気付いた
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悲しみも喜びも憎しみも愛しさも
いつかは消えてなくなるのでしょ
う 私はそんな自分の頭が大嫌い
なのです 全て覚えておきたいの
です 悲しかったことも嬉しかっ
たことも 誰かを憎んだことも誰
かを愛したことも全て全て ああ
きっと貴方は嫌だと言うのでしょ
うね 人は忘れるからこそ明日を
生きていけるのだと ですが私は
忘れたくなど思わないのです な
ぜならこの記憶が 貴方と生きた
かけがえのない証なのですから.
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殺人 放火 強盗 虐待
僕らはこんな世界に生きています
綺麗事ばかり並べて
何一つしないままいつか忘れ去ります
こんなにも醜い世界
満足に息をすることすら出来ない
それでもたった一つしかない世界
変えるのは 僕らしかいないみたいだ
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ああ!
このきもちはなんとここちいいのだろう!
すきです。
だいすきです。
あいしています。
いくらことばをかさねても
このきもちをぜんぶあらわすなんてできやしない
けれど
すきです。
だいすきです。
あいしています。
あいして、ください。
ああ。
おろかなぼくはいまさらきづいた
きみを愛するだけでなくて
きみに愛してほしいなんて!
なんていうおろかものだ
それでもきみは、わらってくれるかい?
ぼくの愛するひと。
ぼくを愛するひと。
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夜は考えてばかりいる
天井をしばらくじっと見つめて
そして瞼を閉じて考えるんだ
色んな事 今日のあたし
良い思い出は忘れないよう
胸の奥に仕舞っておいて
嫌な思い出は忘れてしまうよう
擦り切れるまで何度も掘り返す
そうやって一日をリセットするんだ
人は考えてすぐに忘れる生き物だから
あたしは明日も生きていけるのだろう
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私とあなたは違う人間なのに
あなたは自分のモノサシで計ろうとする
たくさんな色を持っているから
人間って面白いんじゃない?
それを互いに受け入れてこそ
本当の大人になれる気がする
子どもと大人の真ん中にいる
傷付きやすい私たちの友情
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溜め込んじゃだめだよ
言葉は吐き出すためにあるんだから
紙に書いても同じ
誰かを罵るなら目の前で言ってやれ
自分も相手も
思ったよりすっきりするから
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あなたは今更何をもがくの?
遅いよ
それは今まで逃げてた代償だってのに
「どうして頑張らないの?」
笑わせる。
そんな無責任な言葉
聞きたいのは私。
あなたは、どうして頑張らなかったの?