いつもは見えるものが 見えなくなった夢中で追い掛けていたのに何処で見失ってしまったんだろう真っ直ぐな道が いつしか別れていくつもの先が出来たのも原因なのかもしれない俯いて 座り込む君手足がすくんで歩けないんだね手を貸してあげたいけど僕にそんな力はなくて先に進まなくちゃならなくて君を少し 通り過ぎたでもね結局 全ては一つに繋がっているんだ今まで選んだ道を戻らないで一緒に先を目指そう君が顔を上げたその時には僕は手を差し延べるから
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