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みんな必死に生きている
私だけじゃない
私だけじゃないと思い知ったときに
どうしてここまでして
苦しく生きなきゃならないのだと
どこまでがむしゃらに前だけをみたら
辛くなくなるのだ?という答えも
きっと終わりはないのかもしれない
止まない雨がないのなら
ずっとかおだしている太陽もない
あぁ。温もりがほしい
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あなたは語る私の知らないところで
あなたは笑う私のいないところで
世界は回る何千世帯と回ってる
今日また音もせずに死が訪れた人がいる
今日また生まれてきたよって声が聴こえる
感情論を溢れさせてよ真っ暗な闇の中で
何がおかしくて笑っているんだ
お腹を抱えて痛いって
何が不満で泣いているんだ
悲しみが枕に染み渡っていく
思いどおりにいかなくって
ただただあなたを傷つけた日々を
私は今日も抱えて生きていく
思いどおりにいかなくって
こんなことになってしまったよ
あぁ胸の奥がチクチク痛くなってって
それでもあぁ。
今日も生きてくんだね生きていくんだね
私もあなたも歩いていっていくんだね。
誰にも分からない道を
別々の
道を。
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寒さでやられる
寝不足でやられる
雨でやられる
寂しがりやで
わがままで
気分屋で
ああ居心地が悪いなと思うと求める居場所
寒さでやられる
寝不足でやられる
雨でやられる
私の思考回路が狂いだす
強くならなければいけないのに
前に進まなければならないのに
ついいけないことに手を出しそうになってしまう
あぁ私の思考回路が狂いだす
狂いだす
狂いだす
でももう誰かに頼るくらいなら
一人で暴れていよう
かなしい。
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分からないなんてほざいていたほうが楽だけど
中途半端に知ってしまったことが溢れている私たちは
愛が分からないとボヤきながら
これでいいのか分からない仕事に向き合うんだ
まだ唯一ここが自分を求めてくれてんだってさ
そうほんの少しの安心を抱きながら
本当の本当は興味ない
締め切りの近い仕事と向き合ってんだ
本当の本当は本当にどうでもよすぎるのに
ほらロボットみたいに動き出すから
忘れられてるほんの瞬間
ありがとうどうでもいいどうでもいい仕事内容
あぁ室内からうすらみえてくる
今日の雲はどうも青空を厚く包み込んでいる
あぁそんな景色は見て見ぬふりして街灯に照らされながら
今夜は呑もうと営業スマイルをお送りしながら
私は生きる
悲しくてくだらなくて楽しいことももちろんある世の中
闇も光もあるってことくらいは知ってるさ
はっきりしない世の中に埋れて
今日がまたおしまい
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バイバイバイバイ
多分きっと永遠にバイバイ
偶然すれ違ったとしても
私たちは影に隠れて俯くだろう
バイバイバイバイ
多分きっと永遠にバイバイ
別れが傷口に染みるんだ
ジワジワと
たくさんのお別れをしても
また誰かと出会いたいのはなぜだろう
なぜ出会ったの
意味があるって誰が言ったの
意味があってほしいんだよ
意味があってほしいんだよ
どうかどうか
どうか
幸せに繋がる今であっておくれ
辛い辛い。
辛いほうが
幸せが大きくなるんだ
って
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血が繋がってるからって絆があるわけではない
心ない言葉が今日も鈍く響き渡るんだ
どんなにそばにいてもとてもとても手が届きそうにないよ
もはや誰でもいいから誰かに寄りかかりたい
何も言葉なんていらなくて
ただ苦しくない呼吸をさせてほしい
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自分から手を離したんだ
もういいやって思ったんだ
自分の弱さが滲み出てくるから
よっかかんなきゃ封じ込めるかなってさ
心配なんて必要ないさなんて半分嘘さ
みんな半分強がって
大丈夫で大丈夫じゃないんだろ
一人で平気さなんてあぁもう大嘘さ
本当は思う存分君によりかかっていたかったよ
君の痛みを感じて痛くなりたかったよ
それなのにあぁ痛い原因って僕らしい
僕の痛みも君らしい
止まらない止まらない血が固まらない傷のように
かさぶたがいつまでたってもできやしない
だから自分から手を離したんだ
もういいやって思ったんだ
それなのにあぁ全く時計の針の音が聞こえない
前に進む足音も
前向きな音が止まってる。
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あなたもどうせ離れていくんでしょう
いや違う、ここにあった手
そばにあった手
あなたもあなたもあなたも
離したのは私だった。
向き合ったの
向き合ってなかったの?
向き合いたくなかったの
期待してないの
下手したら私、誰の手でも払いのけそう。
今ならすべてを拒絶してしまえそう。
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名前のないモヤモヤを背負いすぎて
救ってあげようと差し伸べてくる手も
怖くなっていくんだよ
触らないでお願いだから
君はいつもそうなんだねって
じゃあ君はいったいなんなんだい
笑え笑えってみんな狂ったように笑って
イライラも混ざって奥の奥は泣きたいくせに
救ってもらいたい人達しかこの世はいないんじゃないだろうか
あぁもう営業スマイルさえもできなくなってきてる私は
そろそろ
そろそろ限界を迎えているようだ
自分のことで頭がいっぱいなんて
ちっぽけすぎてちっぽけすぎて
誰にも会いたくないよ。