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46の部屋


[20] 無題
詩人:46 [投票][編集]

頭の中にある細かい欠片
その名は様々に散らばっていた
残像が集まり瞳閉じても
浮かんで消えないよ朝になっても
嫌なものは全部この手に収めてさ
丸めてどこか遠く飛ばせたらいいな
見つめたものに裏切られたり
今までずっと心は変わり
それでもきっとまだ期待してんだ
信じていたい今に必死なんだ

どうしようもなくバカらしくって
たまらない瞬間逃げ出したくて
そんな日々もいつか意味があったと
噛み締めた瞬間僕は変われるの

欠片を取り除く努力はもうやめる
新しい朝と共にして歩もう

色々な想い強く抱きしめ
欠片鋭く突き刺さろうと
それでも今を信じていたいんだ
見失わないで握っていたいんだ






2014/11/08 (Sat)

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