まるでドラマのようだけどハッピーエンド、バッドエンドエンドというものは見当たらない吉も悪くもその瞬間が続くように願うよりは今この瞬間に終わったなら私という人生にちゃんとした結末をつけて後悔なく死ねるんだろうかとそればかり思う日々だ憎まれたっていい誰に何を言われたっていい一人の人が私を思い一筋の涙だけでも流してくれたのならこの命はもうもう十分なんだよ
[前頁] [46の部屋] [次頁]