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美兎の部屋


[1] 飴玉
詩人:美兎 [投票][編集]

沈んでしまわないでよ。ゆっくりと拡散されてしまう。小さくなって行く、薄くなって行く。そうしてそのまま消えてしまうつもりなの?認めないわ。細かい粗で私を傷つけても良いから、あなたで私の手が汚れても構わないから、私に消化させてよ。私に溶かして。

2003/09/29 (Mon)

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