詩人:ワタナー | [投票][編集] |
オイラにゃわかりゃにゃい
オイラにゃわかりゃにゃい
おんにゃのコってにゃに考えてるの?
いつもいうの
「やさしい人が好き」って
あんな男よりオイラのほうがやさしいって
ちょこっと無愛想なあんなやつに
キミの心は奪われるにょか〜
オイラの声を聴いてくれ
オイラの声を聴いてくれ
女のコには分からない
オイラの声を聴いてくれ
オイラにはわかりゃにゃい
女のコのココロ聴かせておきゅれよ〜
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candy candy
甘い蜜に誘われて
七色に放つ甘美な香り
頭のなかに甘ったるい
感情抱いても舐めまわすよ
ダラダラα波
とろとろとろける派?
他界しちゃいそうな
昇っちゃいそうな
この世のものとは思えない
甘い甘い世界に誘われて
candy candyコロコロ転がす
甘酸っぱい味の世界
口の中に広がる
なにも進入できない絶対領域
侵せない
なにも感じない
口の中の甘い宇宙に
君を誘ってみたくなって
君のcandy
僕のcandy
あまいあまい2人の世界
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毎日毎日
ポコチン握ってあの子と毎晩ヤッてた
どうにもこうにも
ひとりがベッドで頭のあの子とヤッてた
どうにもこうにも
あの子はオイラと話もしない
結局なんでも
オイラの勇気が足りないだけかも
オイラのポコチンは何も知らない
オイラが勝手に好きになって
オイラが勝手にあきらめてるだけ
そんなオイラをゆるしておくれよ
お前に罪はない
ただただ あの子とヤッてみたいだけなんだ
ただただ 勇気がでないだけなんだ
お前が活躍するのをみてみたいだけなんだ
今日もひとりでベッドが揺れる
あたまの中の君が言う
中に出していいよって
どんなにがんばってっも君がいなけりゃ
出せないじゃないか
オイラのポコチンが笑ってる
オイラのポコチンが笑っている
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あの人はいつもそうだよ
あたしの前では絶対に
あたしを見ようとしない
あたしが話しかけようとしても
すぐにどこかに行ってしまうの
愛想のない表情で
あたしの声に相槌を打ち
一度も目を合わせないで
行ってしまうの
なんでかな?
あたしってそんなに嫌な奴かな?
友達と話すあなたの笑顔が好きで
あたしの目を見て笑ってほしかった
あたしにも頂戴
あなたの笑顔
そんな嫌な顔しないで
ねぇ・・・
口を開くことさえ
声に出すことさえ
俺のひとつひとつが
覗かれてるようで
自分が嫌になる
あいつはいつも笑ってくれる
あいつはいつも話しかけてくれる
そんなあいつに俺は俺を隠してしまって
うまく話せればいいのにな
かっこわるいトコ見せたくなくて
あいつの目を見れないでいる
いつまで自分を隠せばいいのか
いつまでも俺はうつむいたまま
ただただ君の声に相槌を打つだけ
過ぎていく時は取り戻せない
大事な時間が流れてゆく
あなたの心はあたしを見ないまま
俺の心はうつむいたまま
季節が2人を忘れさせる
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笑わない
人形のようね
あなたは冷たい人形のように
目を瞑ってまま
暗闇にいる
誰とも会わない
暗い世界にいる
その目には私が写らない
そんな日は
あの言葉をもらった日から
なかったのに
私ももう
あなたがいない
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そう 人の人生には
関係のない僕
特に見たこともない人にはね
なんで ネットで詩を書き続けるのか?
なんで 詩なのか?
なんで ここなのか?
なんで 今なのか?
今 僕の詩と出逢ったあなたへの
僕からのメッセージ
そんな運命に導かれて
あなたはこの詩を眺めてる
僕の時間 あなたの時間
僕の詩 あなたの詩
重なり合った今を
大切にしよう
あなたと巡り会えた今を
大切にしよう
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今日は
お天道様を見てない
日が沈んでから起きて
日が昇る前に潰れる
携帯はいつまで経っても鳴かない
一週間は鳴ってない
ただ基本料金だけ取られてく
三日は外に出てない
会いたい人もいないし
会いたがる人もいない
やりたいこともなければ
やるべきこともない
毎日続けてることといったら
一日3回のオナニーくらい
ネタに尽きたら出かける
他には酒くらいしかない
テレビ観て寝て
メシ食って寝て
ヌいて寝て
十年後の俺はどんなだろう?
気が狂って強盗なんかしてねぇよな
あぁカワイイ子と友達になりてぇなぁ
そしたら俺も変わるのになぁ
自分が変われないことから逃げてばかりの
忙しい毎日さ
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誰とも交わらないのは
誰とも比べられたくないから
だから
自分の道を貫くって言って
自分の道から反れて行く
自信なんかないよ
でも自分の中で
満足していればいいじゃない
自分なりに頑張ったのならいいじゃない
絶対に自信のあることだって
自信があるから
隠しておきたいんだよ
それを超える人がいるかもしれないから
自分の得意が否定される気がして
自信があるまま隠すんだよ
自己満足のため
それでいいじゃん
自己満足だけでいいんだよ
臆病でいいよ
心の中だけで自慢してればいいよ
自分のためだけの自分でいいよ
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初めてつないだ手は温かった
あの時は
ぽかぽかに晴れた春の日
キミが手を取り引っ張って
一番大きな桜の木の下まで連れて行ったんだよね
キミの明るい声
キミの明るい笑顔
桜よりキミを見ていたかったくらい
夏には2人で花火をしたね
キミの浴衣姿
正直あれが目当てだったんだ
2人並んで食べたスイカ
ちりんちりん
ちりんちりん
風になびいたキミの黒い髪
その度にキミの香りがした
秋はいつも一緒にいたね
手はいつも繋いだまま
キミが強く握ったり
僕が握り返したり
目が合ったり
合わなかったり
しゃべったり
黙ったり
笑ったり
怒ってみたり
笑ったり
キミの笑顔ばかり見ていた気がする
暖かい雪の降った冬の日
クリスマスイウ゛
にぎわう街にはキミと僕しかいなかった
離れ離れにならないように
強く握った手の
やらかい感触が
今でも忘れられない
ポケットに突っ込んだ手を
いつもキミが持って行っちゃうから
手袋だってしたことなかった
冷たい冷たい手
どんなに
どんなに
握っても
キミは握り返してはくれない
目を閉じたまま
もう笑ってくれない
もうしゃべってくれない
その口に
やさしくキスをして
この涙をぬぐってくれと叫ぶ
もう一度笑ってくれと叫ぶ
もう一度手をつないでくれと叫ぶ
もう一度目を開けてと叫ぶ
もうすぐ桜が咲くよ
キミと初めて手をつないだ場所
ここにきたら
もう一度キミが連れて行ってくれるかな
僕の手を引っ張って