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どしゃぶりの雨に濡れた俺のために持って来た傘
そんなびしょ濡れの俺を見て言った
もう傘なんかいらないね
おまえはそう言う
俺は笑って言った
傘を待ってたわけじゃない
おまえを待っていたんだ
2人の笑顔に水滴が伝ってた
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にゃーにゃー
鳴いてるお隣りの猫は
も空に恋してる〜
にゃーにゃーにゃーにゃ〜♪
ロマンチックなラブソングばかり
オイラも空を眺めてみた
ふわふわふわと
自由に空飛ぶ雲
かわいい猫
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街で恋人を見るたびに嫉妬するのは
なぜなんだろう?
俺には彼女いるし
いなくても
それはそれでいいと思ってる
いたところで
金かかるし
面倒だし
でも他人の幸せを見ると
ムカつくのは
人間の性なのかな
そんなの当たり前だ
そう開き直る事も
できやしない
分かってるんだ
他人の幸せを妬むのは
分かってるんだ
どこか満たされない自分を納得させてるのは
何が満たされてないのかも分からない
どんなに愛されようと
他人には嫉妬する
どうしても抑えられないのだ
どうしても越えられないのだ
この嫉妬というのは
恋心に似ている
どうしようもない感情なんだ
人を好きになるのに理由がないように
どこからともなく湧いてくる
理由なんかないけど
ムカつく
幸せってのが
ムカつく
幸せを感じない
自分にムカつく
素直じゃない自分にムカつく
素直になれない世の中にムカつく
これも大人になれば
自然と受け入れて
やがてムカつかなくなるだろう
でも
それもムカつく
今は
ひとりでいい
今は
ひとりでいい
誰とも会わなければ
誰とも関わらなければ
俺は嫉妬なんかせずに
幸せを知らない
幸せを味わえるだろう
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オイラの特技はマスターベーション
友達からはセンズリマスターと呼ばれてる
必殺技は想像だけでイケる事
そんなオイラはチェリーボーイ
今の今まで一度もヤってない
ヤってみたい
ヤってみたい
どんなに気持ちいいだろう
それを想像するだけでイケるオイラは
負け組か
一日何回イケるかを
ギネスに申請できるなら
きっとオイラ世界一
それほどまでに
センズリ大好き
一度でいいから
ワカメ酒を飲んでみたい
一度でいいから
イラマチオしてみたい
それがオイラの原動力
センズリマスター
センズリマスター
オイラ世界一のセンズリマスター
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無限の空と
無限の青
ここからは
何一つ
結局生まれないだろう
ここの下には
いっぱいの命があって
みんなみんな
同じ青を見てる
でも
ここからは何一つ
結局生まれないだろう
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ブスっていいね
好きなこと一生懸命できて
ブスっていいね
優しさが引き立つ
だけど
どんなに想っても
あなたは振り向いてはくれない
だけど
どんなに笑っても
写真写りはよくならない
でもね
やっぱり
ブスっていいね
はじめから失うものなんて
なにもない
ブスっていいね
まだまだいっぱい
かわいくなれるから
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『いじめは悪い事?』
その質問に
100人の子供に聞いたらこう答えるだろう
『はい、悪いことです』
と
じゃあ、なぜいじめは起きるの?
いじめっていうのは
分かってしてるものじゃない
分からないんだ
いじめられた本人が
これは、いじめだ
と、分かるまで
思うにいじめとは
2種類あると思う
いじめていると自覚しているか
していないか
前者は
相手の感情が分からない
嫌がってるのが分からない
それさえ分かれば
いじめがなくなる
だが
後者の場合は悪質だ
嫌がってるのを知っているのだ
それでいていじめる
いじめを自覚しているのだ
だから頭を使って
事実を隠そうとするだろう
最近は陰湿・・・
後者のほうが多いような気がする
昔のように
ジャイアンがのび太をいじめるように
陽性のいじめというのが少なくなった
なにが原因なのだろうか?
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オイラには彼女がいて
オイラは童貞じゃない
でもなんだろう
この満たされない気持ち
こんなものか
こんなものなのか
オイラの思春期は
こんなものに憧れていたのか
女の子はどうなのか知らないけど
オイラは全然満たされていなかった
そりゃそうだ
ほとんどの人が経験する事だ
そんなものなんだろう
オイラの世界が崩れていくような
夢から覚めるような
そんな気がした
オイラは泣いたんだ
童貞じゃなくなって悲しかったから
こんなんなら
童貞なんて捨てなければ良かったな
毎日街で擦れ違う女の子好きになって
誰彼構わず襲ってしまいそうな気持ち
女の子と話すだけで好きになってしまったり
そして
どんなに気持ちいいのか想像する
ヤる事ばかり考えていた日々
ブスだろうと
誰かヤらせてくれと心の中で叫んでいた
醜いかもしれない
気持ち悪いかもしれない
でも
そっちのほうが
オイラだった
本当に欲しかったのはこんなんじゃない
今だから言える
童貞フォーエバー