ホーム > 詩人の部屋 > ワタナーの部屋 > 投稿順表示

ワタナーの部屋  〜 投稿順表示 〜


[485] 夜空のアルバム
詩人:ワタナー [投票][編集]

キラリ星の雫

ふわり朧月

こんなに綺麗な夜の空

心のアルバムをめくる

中には星を追いかける儚い夢
中には朧月のような淡い恋

思い出の終わりを見ているようで
頬に流れる星の雫

2007/04/13 (Fri)

[486] タイトル付けるの悩む
詩人:ワタナー [投票][編集]

目が合って
恋に落ちて
話し合って
告白して
付き合って
手を繋いで
抱き合って
すれ違って
喧嘩して
仲直りして

巡り合えた

2007/04/13 (Fri)

[487] 就寝
詩人:ワタナー [投票][編集]

今日もまた夢の中へ旅立つ

次帰ってくるのは日が昇る時

それまでしばしのお別れです

さようなら
おやすなさい

2007/04/14 (Sat)

[488] 行き先
詩人:ワタナー [投票][編集]

あの雲はどこから来たのだろう
あの雲はどこへ行くのだろう

僕はこれまで何をした
僕はこれから何をする

2007/04/14 (Sat)

[489] 
詩人:ワタナー [投票][編集]

擦り切って
ねじ曲げて
ただほっといて
笑ったって

信じれるモノの一つも持ってない敗者が生まれちゃ意味がない


凌ぎあって
努力して
ただ頑張って
笑ったって

理由もない夢追いかける人はどこまでだって生きていける


光と闇があれば
その先にいる自分と向かい合え
勝ち負けよりも大事なもの
それは自分の中にある

いつか見つかるその想いに
自分自身を磨いてみせる
正しさを祈りながら

2007/04/14 (Sat)

[490] 畜猫談(1)
詩人:ワタナー [投票][編集]

私は猫が嫌いだ

あの泣き声 鋭い目 研ぎ澄まされた爪
内に隠した禍々しい狂気
可愛い等と抜かす輩の気が知れない

私の家の近所には猫が多い
それゆえ私が近所に散歩しに行く時は細心の注意を払う
いつ何処から襲ってくるか分からない
散歩は常に命懸けなのだ

運悪く猫と出くわしてしまったら
その時は笑顔を作り敵意がないことを示したほうが良い
下手に刺激して怒らせてしまったら大変なことになる

この間も友人が猫を怒らせて顔を引っ掻かれたと言っていた
その時はそれだけで済んだのだが
下手をしたらあの研ぎ澄まされた爪で首を切られかねない

そこで私は散歩の時に煮干を持ち歩くことにしている
猫に出会ったら与えるのだ
そうすれば猫に嫌われることもなく安心して散歩が出来るのだ

だが予想もしなかったことが起きた
私が散歩しているうちに猫がなついてしまったのだ
後ろからぞろぞろと猫共が付いて来る
足音もなく忍び寄ってくる
いつ襲われるかとハラハラしながら散歩をする
こんな事になろうとはだれが予想できただろうか?

・・・つづく

2007/04/16 (Mon)

[491] いいじゃん
詩人:ワタナー [投票][編集]

素直になれなくていいじゃん

普通やってればいいじゃん

かっこつけてもいいじゃん

勘違いでもいいじゃん

好きになったっていいじゃん

なんとなくでもいいじゃん

楽したっていいじゃん

醤油かけたっていいじゃん

たまにはマジもいいじゃん

いいじゃんっていいじゃん

2007/04/16 (Mon)

[492] ざまぁみろ
詩人:ワタナー [投票][編集]

ざまぁみろ
それがオイラの口癖

独り言のように呟く

探し物を見つけた時や問題が解決しときなんかに言う

過去の自分に言う

成長した自分はお前より優れてるって

そんな事もできないのかって

罵倒する

それと同時に思う

一分後の自分に罵倒されて悔しい

だから成長する

2007/04/17 (Tue)

[493] 捨て猫
詩人:ワタナー [投票][編集]

荒野のような街の片隅
うずくまる私に
触れたのは温かい心と肌

光が痛い
差し伸べたのはぬくもり

音もなく光もない世界
あなたの肌の温かさだけが真実だった

顔は覚えてないの
名前すらも分からない
ただあのぬくもりが残る
夢だったのかな
夢でもいいや
またあなたに会いたい

また抱き締めて
捨て猫のような私に
またぬくもりを教えて

2007/04/17 (Tue)

[494] 永遠とはいわない
詩人:ワタナー [投票][編集]

ずっとずっと抱き締めて

いつまでも抱かれていたい

あなただけでいい
あなただけがいい

時間がほしい
永遠がほしい

他には何もいらないの

このまま永遠に
このまま永遠に

2007/04/17 (Tue)
749件中 (471-480) [ << 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 >> ... 75
- 詩人の部屋 -