詩人:ワタナー | [投票][編集] |
彼女が言う愛とは
「思いやり」や「気遣い」、「他人のための自己犠牲」らしい
僕は
「じゃあ僕は君を愛してない」と言った
思うに愛という言葉を初めに考えた人にとって愛というのはただの言葉だったのだろう
意味など使う者が考えることだ
なら僕は君のいう愛を君に捧げる事はできないだろう
いわゆる「愛していない」なのだ
ならば僕の愛はどんなものか
僕は他人のための自己犠牲などただの欲にしか思えない
思いやりも気遣いもただそうしたいだけなのだ
そうしたいからという欲を「愛」だなんて思いたくない
僕は彼女を愛してない
僕は思いやりでも気遣いでも彼女に感じさせたくはない
どちらも僕のしたいこと
だから僕は彼女を愛すことはないだろう
それは僕が彼女が幸せになることを望んでいるからで
僕の欲なのだ
僕が他人を愛す時がくるならば
それは酷く僕が残酷で
他人の事を何の感情も湧かない石のように扱う事しかできない時だ
その時に僕が
石を人として扱う事がまさしく僕の愛なのである
そこには欲も利もない
ただただ愛がある
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I just want to jump
untill reach the sky
I can't stop
all is insanity
No is virtual
so I need the star
I do jump!
let's jump now!
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もし僕が神様だったら
あの星のどれかを
その薬指に飾れるのに
僕には君以外になにもない
そんな僕でも君は愛してくれるかい?
どんなに辛く苦しい人生も
君が笑うと
僕は嬉しくなっちゃうんだ
もし僕が神様なら
ふたりの家を建てよう
他の事など忘れて
小さな部屋で枕を並べよう
他に何もいらない
ふたりだけの家で
ふたりだけの人生
僕の夢なんだけどね
君の笑顔で朝を迎えられたら
僕の全てを捧げよう
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どうして人は一つになれないのだろう
世界には国境なんてない
あるのは海と大地だけなのに
そこには世界一厚い壁があるんだ
どんな機械でもあの壁は壊せない
僕らは手を取ることも忘れて
影ばかりみてる
遠く離れたあの町は今夜も母の愛が溢れてる
その温もりを壁の向こうに
あの壁を越えた人達に伝えたい
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「あっ・・・」
「動かないで怖くないから」
「・・・うん」
「そう・・・もっと大きく開いて」
「痛い?」
「大丈夫、ゆっくり入れるから」
「あっ・・・うぅ・・・」
「入ったよ」
「うぅ・・・痛い」
「涙出てるよ」
「だって・・・」
「そんなに痛い?」
「だって目薬初めてなんだもん」
「なんていうか生徒ちゃん、エロかったね」
「先生もね」
「男の人の気持ちが分かった気がする」
「分かっても先生は結婚できないと思うよ?」
「失礼だね」
「だって事実だもん」
「・・・確かに私はモテないけどね」
「いっその事百合になります?」
「はは・・・ナイナイ」
「私・・・先生となら・・・」
「私はダメです」
「えー先生ぇ〜冷たいなぁ」
「ていうか先生と生徒だし、女同士だし」
「でも私先生に挿れられた時に感じちゃったよ?」
「目薬を入れられた時な。紛らわしい」
「ま、冗談だよ」
「冗談かいっ!」
「先生があまりにモテないので、仕方なく私が少し慰めてあげようかと」
「余計に悲しいわ」
「でも先生はいい人だよ!」
「ありがとう」
「どこがいいかって言われると困るけどね」
「おいおい・・・」
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世の中はカオス
クリスマスに子供を騙し
「いまサンタさんはいるよ」
なんて夢を与える
君の目の中には何もない
なんで嘘を教え込む
なんで夢を与えるんだ
残酷じゃないか
神はいつまでも黙っているし
人はいつまでもしゃべってばかり
「いまサンタが街にやってくる」
見ろあの人を
羽が8枚ある
そう、神が創ったのは人じゃない
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空は高いし海は深い
花は美しいし実は香る
僕は歩くし君は笑う
そうしてみんなが当たり前に溶けていく
昼は明るいし夜は暗い
日は暖かく月は冷たい
僕は踊るし君は歌う
そうしてみんなが当たり前になる
いつになったら気付くんだい?
誰も望まなくても
いつだって当たり前がある世界
それがもう止まっちゃうんだよ
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どうして肌の色が違うだけで
人は争うのだろう
そこに悲しみの違いなんてないのに
どうして顔を隠すだけで
人は責めるのだろう
そこに寂しさの違いなんてないのに
こんなちっぽけな蟻でさえ
こんなちっぽけな餌を協力して運ぶ
憎しみを生まないで
僕を恨んでいいから
彼を愛してあげて
僕らの未来は僕らしか作れないんだ
未来は君達だけのものじゃない
みんなで作るものなんだ
地球のどこに国境があるのだろう?
人のどこに違いがあるのだろう?
そこには何もないじゃないか
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恋が罪なら私を裁いて
あなたが忘れられないの
あなたを愛せないなら死刑の方がいいのかも
助けに来てよ
私あなたを忘れられない
牢屋の中で一人だなんて嫌なの
恋してるのよ
私を裁いて
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I wanna be with you
この言葉を言うだけなのに
君の目を見ると
言葉が詰まる
君を誰にも渡したくない
君を誰かに奪われたくない
でも言いたい事はそんなじゃないんだ
I wanna be with you
君と一緒にいたい
手を取る事も
キスする事も
抱き締める事も
君を好きでいる事も
僕には簡単な事さ
でも
I wanna be with you
これだけが言えないよ
愛してるだとか
放さないだとか
全部ひっくるめて
I wanna be with you
君と一緒にいたい