詩人:ワタナー | [投票][編集] |
気が付けば そう
鮮やかだった夕焼けが藍色がかった空
光が交わるなら そう
新たな色が生まれる
太陽が輝き
生まれた命の色は無色透明な
誰もが創る自分の色
色と色
命と命
誰もが 創
いずれ擦れ逝く命を削って描き上げる
美しい空
その命を描く
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水溜まりに写る自分
逆さまの世界
逆さまの空
地に広がる空に写るのは薄暗い雲ばかり
覗き込む顔はただ冷たく私を見つめる
笑うでもなく泣くでもない
ただ今ある自分を写し出す
雨音さえ聞こえない世界
あなたは私を見つめてる
逆さまの世界から私を見つめる
空すら続かない静かな世界で
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明日は必ずやってくる
今はこうして詩を書いているけど
明日になれば昨日の事
昨日は何してたっけ
先週は何してたっけ
先月は何してたっけ
一年前は何してたっけ
そうして過去の自分を忘れていく
ただ
そう思っただけ
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今までメガネっていうのはダサいとかかっこわるいとか
なんかマイナスのイメージしかなかったんだ
でもさ
あの子がさ
メガネをかけると半端ねぇかわいいんだよ
あれは反則だぜ
一発退場だぜ
ただでさえかわいいのに
あんなんで街歩いてたら擦れ違う男みんな惚れちまうんじゃないか
なんだ
清純派か
清純派なのかぁぁ!!!
これがメガネの真の力なのかぁぁっ!!!
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大好きなあの人は
いつも夢見てばかり
毎日あたしに話してくれる
ふたりの物語
つらい話もあるけど
毎日幸せでした
ふたり肩を並べて
星を見たり
ふたり手を繋ぎ
静かな雪道を歩いた
少しずつ夢が叶っていく
それがちょっと嬉しくて
それがちょっと寂しくて
ふたりの時間は永遠じゃないけど
あたしの想いは十分伝わる
愛なんて言葉は使わない
一緒にいたいの
あなたの夢が叶うまで
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愛の言葉
軽い言葉
君になら素直になれるでしょ
意味も込めてないけど
響くのは心だから
君に受け止められるだけの軽い言葉
当たり前に生きて
当たり前に君がいる
それが不思議なくらい幸せで
君の声と
僕の声と
交わる愛の言葉
心を繋ぐ不思議な言葉