詩人:ワタナー | [投票][編集] |
注)この詩には適当なメロディをつけてお楽しみ下さい
ラララー ララララー ラリルララー
僕と 君と 青空と
太陽に見守られながらバナナを食べるのさ(ムシャムシャと)
君はとてもバナナが大好きで
僕もとても君が大好きで
僕も一緒にバナナを食べた(ちょっと腐ってたが)
僕には君しかいないのに
君は僕を見てくれない
僕はバナナに嫉妬しちゃうのさ
あぁバナナになりてぇなぁ
あぁバナナになりてぇなぁ
バナナになって
君に剥かれて食べられたい(変態っぽくなってる)
君に見つめられ
君に食べられ
君と僕とに間なんてなくなって・・・
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蟻がいる
足元で一匹だけ
蟻って小さいな
じゃあ人は大きいの?
人なんて小さいな
もしかしたら蟻より小さいかもしれない
蟻は簡単に死んでしまうさ
でも生きていたんだ
人は
私は
生きているのだろうか?
別に意味なんてない
ただ少し蟻が大きく見えたんだ
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今日も授業中に描く落描き
机は常に落描きだらけ
何十何百と消しては描き消しては描き
昔描いた落描きは今はもう思い出せない
取り戻せない
僕の机にあったのは思い出
机の上は僕だけの学校生活
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地球という星には
一体いくつの命があるのだろう
命は数えられない
例えて言うならば水
水とよく似ている
一滴の水は何の意味も成さない
だがその一滴一滴が雨となる
雨は川となり
やがて海になる
この宇宙には器がある
命の器
決まった量になれば
自然と命は溢れ出す
海の水はやがて天に昇り
また雨となる
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だばだー さばだばさばだー
ヘイ兄弟!
元気にしてたかい?
何?元気だった?
冗談はよせよ
それは何ダンスだい?
その髪型は何という病気だい?
アトピーか
まずいだろアトピーは
や、やめろ!
何をするだー
やった、やった、やったよー
一緒に歌うぞコラァ!
嗚呼
ところで君、誰だい?
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夜の街の光は眩しすぎる
夜の星達に見惚れていたのさ
夜の街の闇に魅入られたのさ
月より輝く
夜の太陽のような
街の強い光は
濃い影を作りながらも人を魅了する
光と影の世界に魅了されて
眩しい光に取り込まれてく
音はなくなり
ただただ魅入られて
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えらいこっちゃ
えらいこっちゃ
捜し物が見つからないんだっちゃ
僕の心の炎が見つからないんだっちゃ
僕の心は寒くて寂しくて凍えてるっちゃ
体はあなたに抱いてもらえるけど
心は抱いてくれないっちゃ
えらいこっちゃ
えらいこっちゃ
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私の身体
貴女の身体
心臓の鼓動
流れる赤い血
酸素とエネルギー
温もりと愛
全身を駆け巡る
生きる事を証明する
流れ出る
真っ赤な
生命力
溢れる
愛とか
憎しみとか
快楽とか
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クリスマスイヴというだけで
こんなに変わるものだろうか?
冷たい雪が熱い炎のように
僕らの体に火をつける
理性なんて入り込む隙間もない
吐息が聞こえる
また激しくなる
もう考えることもできない
イヴの恋人はこんなに魅力的なのだろうか?
恋人達に熱が
子供達に贈り物が
サンタ
なんてどうでもよかった