周り世界はなにも変化なしそれゆえ何だか寂しくなった冷たい霧雨消えてく後ろ姿不意に響く声振り向いてもまた後ろ姿掴みかけてまた逃して掴みかけてまた逃して掴みかけてまた逃していつまで経っても後ろ姿だけいつになったら向き合ってくれる
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