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ワタナーの部屋


[379] 夜と朝の間
詩人:ワタナー [投票][編集]

今日も目覚めれば藍色の空

うんと空が近い

肌に針が刺す

星が目を瞑る

誰もが見れる
誰もが感じる

風の寒さ
星の輝き

ちょうど
なにもなかった
ちょうど
なにもなかった

昼間忙しかったけど

今は
やることなんかない

そう
陽の光は
いつも暖かいけど

この時は冷たいんだ

色濃く街の影ができれば

小鳥達の鳴き声が聴こえる

緑が輝き
小鳥が輝き
僕が輝き
君が輝き

今度は僕らが
星になる番

陽にいっぱい当たって

いっぱい輝こうか

2007/02/04 (Sun)

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