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ワタナーの部屋


[425] 世界
詩人:ワタナー [投票][編集]

僕の前から 君が消えた日
僕は 光を失った

光を失って
進むべき道も分からずに

僕はどこに向かうのだろう

君がいないと
僕は何にもできないんだ

必死に君を守ろうとしていたのは

きっと 君が消えるのが怖かったから


今さら気づいたんだ

君が僕を必要としている以上に
僕が君を必要としていたってことに・・・

2007/02/26 (Mon)

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