荒野のような街の片隅うずくまる私に触れたのは温かい心と肌光が痛い差し伸べたのはぬくもり音もなく光もない世界あなたの肌の温かさだけが真実だった顔は覚えてないの名前すらも分からないただあのぬくもりが残る夢だったのかな夢でもいいやまたあなたに会いたいまた抱き締めて捨て猫のような私にまたぬくもりを教えて
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