少し長いあくびして眠気が襲う特別でもないなんでもないなにもないただ暇な平日の午後ふと気がつけばお日様独り占めネコ顔負けのひなたぼっこ毎日毎日忙しく街は歩んで行く抜け道探せば日向に転がる大きな猫まるで自分だけの世界まるで天国にいるよう天使がうらやましいゆっくり過ぎる時間に浸れば来世は猫に生まれたいな
[前頁] [ワタナーの部屋] [次頁]