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ワタナーの部屋


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詩人:ワタナー [投票][得票][編集]

もう何かを追う事や
もう何かを想う事なんて

うんざりなんだ

小さい顔を落として

萎れてしまった君の花


だから季節が変わる度に変わる

色とりどりの花畑のように


風に吹かれて流されて

好きな時に好きなだけ咲くあの頃が懐かしい




僕たちは

それぞれの色
それぞれの香りを

持って生まれたんだ


小さくたって弱くたって

夢をいっぱい浴びれば ほら

君色の花が咲く



小さくたって弱くたって

ほら 君はきれいな花

2007/07/11 (Wed)

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