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ワタナーの部屋


[557] 先生と生徒「生きる意味」
詩人:ワタナー [投票][得票][編集]

「先生!田中君がエロ本読んでます!」

「だめですよ田中君、学校にエロ本持って来ちゃ」

「先生!うちのクラスに田中はいません」

「そうでしたね」

「先生!どうして僕たちは生きているんですか?」

「難しい質問ですね」

「じゃあ先生、『萌え』って分かりますか?」

「かわいいとか好きだとかに使う言葉?」

「違います。萌えっていうのは言葉では表せないんです。感じるものなんです!つまり・・・」

「その話にはついて行けません」

「先生!先生はなんで先生になったんですか?」

「うーん、子供が好きだからかな」

「先生はショタコンですか」

「いいえ違います」

「じゃあ先生はなんですか?先生はみんなショタコンかロリコンなんじゃないんですか?」

「なんですか、その偏見は。先生は純粋にあなたたち生徒に賢く育ってほしいだけです。生徒のためならなんでもします」

「え?きいてなかった」

「まじかよ」

「先生!やばいです」

「なにが」

「日本の未来が」

「それは政治家がいけないんです」

「先生!」

「なんですか」

「なんでもないです」

「あなたは先生をからかっているんですか?」

「何をいまさら」

「まぁそうですね」

「先生!バカ!この豚!うんこ!」

「この豚までは許せます。ですが、うんこは許せません」

「その基準はなんですか」

「SMはOKですが、スカトロプレイはNGです」

「それどこの風俗嬢?」

2007/07/13 (Fri)

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