ホーム > 詩人の部屋 > おかだまいの部屋 > 星の砂

おかだまいの部屋


[4] 星の砂
詩人:おかだまい [投票][得票][編集]

放った愛の言葉も
幸せだと感じた時間も
素敵なモノは全部
ガラスの瓶にでも詰め込んで
いつでも
いつまででも持ち歩けたら
どんなにいいだろうと
何度も何度も願った

不安で不安で
こわくてたまらなかったから。

2007/02/26 (Mon)

前頁] [おかだまいの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -