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阿紀奈の部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] もういない君へのラブレター
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

楽しかった過去

寂しい現在

先の見えない未来

君が永遠の眠りについた事が、今でも信じられない…ひょっこり逢える気がする。

電話をかけたら、何くわぬ君の声が聞こえる?

まだあの部屋で俺の事を待ってる?

もう本当に逢えないのか?

君は俺にとって全てだったんだ。
他なんてどうでもイイくらいに
君がいないこれからを俺はどうやって過ごせば…イイかな?
もう何も考えられない…
俺がもし君の後を追ったりしたら、君は怒る?
怒るだろうな。
君はそんな事絶対に許さない人だったから…
だから俺が逝くまで待っていて。

2003/05/20 (Tue)

[12] 運命の道
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

僕等皆はそれぞれの道を歩いている

それは時に
曲がりくねり…
上り坂や下り坂
そして
いくつかに別れ
時には落とし穴まで有る。
それでも立ち止まらなければ道は続くモノ
もし歩く事を辞めて、立ち止まってしまった時には…前に有る筈だった道もそこで終わってしまうだろう

私は終わりたくない。
絶対に終わらしたくない。
道のりは果てなく険しくとも、ゆっくりでも頑張って歩こう
そうすればいつか君に出会える時が来るだろうから…
今もし凄く辛くてもそれと同じ位の幸せが待っている筈だから…
だからそう信じて前を向いて歩こう

2003/05/20 (Tue)

[13] 
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

愛する心

 愛せないでいた

信じる心

   信じれない

広い心

  そんなのもう   無かった。

君への想い

 もう分からない

あんなに大切だったのに…
あんなに大好きだったのに…

もうその気持ちも分からなく成ってしまった…

愛していた事は事実なのに…何故だろう?
ドコで間違い、いつから信じられなく成ってしまったんう…?
考える事に疲れ果てた僕は、そのまま深い眠りに落ちてしまう。
そうして朝目が覚めたら、少しはスッキリしているとイイな。

2003/05/22 (Thu)

[14] 大切・大事・唯一の存在
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

キョウダイ。
兄弟.姉妹.兄姉.姉弟.弟妹.兄妹。

呼び型なんかは色々有る

下に産まれた者は上と比較され、追い付こうと頑張ったりする。

上に産まれた者は下に負けない様にとか、嫉妬したりしながら頑張ったりする。

一人の方が良かった!!

そう思った事もあった。

でも今は一人じゃ無くて良かった。ってそう思える。

一人じゃ絶対寂しかったから。

私が泣いていた時、抱き締めてくれた。
一緒に笑い合ったりもした。
本気で喧嘩もできる相手。

それは私の大切な人。
恋人よりも大切な、守りたい家族。

2003/05/22 (Thu)

[15] 好き瘡凾「
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

食べるの大好き

遊ぶの大好き

寝るの大好き

ただボーっとするの大好き

ドライブ大好き

本読むの大好き

スポーツするの大好き

友達大好き

家族大好き

私…中途半端。
だから大ッ嫌い!

人を本気で愛せない自分…大ッ嫌い

何事にも本気になれない自分なんか大ッ嫌い

好きと嫌いの間で行き来している…それが嫌
でもそれが私。

2003/05/23 (Fri)

[16] 『かお/カオ/顔』
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

今日の天気予報は雨のち晴。

朝から降り続ける雨は、アスファルトを強く打ち付ける。

昼過ぎには雨は上がって曇りに変わり、時折その隙間から太陽が顔を覗かせる。

夕方を回った頃、雲も減り、太陽が空を真っ赤に染め上げた。

私は思わず脚を止め、暫く空を眺めていた。

雨上がりの日の夕暮れの太陽の顔。いろんな顔を持つ太陽の顔の一つ。

周りを見回せば、私と同じ様に空を眺めている何人かの人の顔が有る。

「あっ飛行機雲」

ドコからか聞こえて来た子供の言葉に顔を上げれば、一筋の朱色に染まった雲の糸。

今日の夕焼け
空の顔。

2003/05/24 (Sat)

[17] 逢ってみたい嫌いなヤツ
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

私が産まれて
今年で25年。

モノ心がついた時には、その人はもういなかった。

小さい時、気になったりもした。

でもそれを聴く事はできなかった。

それは聴いちゃいけない気がしたから…家族の間で、誰もその話はしなかった。

その人は今もこの空の下のドコかにいる。

逢いたくないという気持ちと、
逢ってみたい気持ち。

どうせなら逢ってみて、この気持ちにケリをつけたい。

逢ったら、まずどうしよう。
何を話そう…。

まず初めは…一発、その人の頬に拳を食らわしてやろう。

その後…
その後は―…
それから考えよう

2003/05/25 (Sun)

[18] 悲しいかった「嘘」
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

『さよなら』
なんて言えなかった。
言いたくなかったから…。
貴方と離れるなんて思いもしなかった。
貴方から別れを切り出されて私は、何も言えなくて…ただ、震える拳を握り締めた。
ベッドの上で眠る貴方の寝顔は、昨日より、少しやつれて見えた。
私を悲しませない為に言ってくれた別れ…。
貴方が吐いた、
『優しい嘘』
でも、その一言の方が私を傷付けた事に気がついてほしい。

2003/09/23 (Tue)

[19] 始まり、終わって、また始まる。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

君に出会い。

共に喜び。

共に笑い。

共に泣き。

共に語らい。

喧嘩もした。

そして、いつしか…訪れた別れ

それは今の終わりと、これからの始まりの幕開け。

昨日までは終わってしまった過去。

明日からは始まる未来。

そして進む僕等。

2003/05/26 (Mon)

[21] 内緒の秘密。
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

誰にも言えない秘密がある。

誰しも一つはある人に言えない秘密

隠したい過去

隠したい本当の私

あの人にだけは知られたくないコト

誰かに口止めされた秘密の話

それは誰にも言えない私の、私だけの…
ヒ・ミ・ツ。

2003/05/29 (Thu)
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