詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
僕の声が…聞こえますか?
聞いていますか?
静かな夜は
とても…とても
寒くて…
それは身体が…じゃなくて…心が。
もう話せないと解っていて…
どうしても君と話しがしたくて…
もう話せない君の姿を窓の外に思い浮かべる。
思い出すのは君の眩しい笑顔。
あの日の笑顔。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
いつから狂いだしたんだろう?
あんなに幸せだったのに。
手を繋いだだけでドキドキが伝わりそうだった。
一秒でも離れると、あんなに胸が締め付けられる気がしたのに。
もうあの頃には戻れないの?
他には何にも考えず、貴方の事がただ好きだった頃には、もう戻れないの?
いつの間にかの擦れ違い
気持ちはいつかは変わってしまうのかな?
変わらない恋がしたいな…
だって好きのまま…幸せのままが良いもん。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
優しい貴方が好きよ。
愛してしまったの…。
でも貴方の『優しい』は誰にも同じなのね。
好きに成ってくれないのなら、優しくなんかしないで
『もしかしたら』なんて勘違いしちゃうじゃない。
だから、もう優しくなんか…
しないで…
これ以上私の心を揺さ振らないで…
でも…
貴方を愛してしまった事は
変わらない
変えられない
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
ねえ…何、していますか?
私から掛ける勇気が無くて…
『どうしよう』と呟いてばかり。
掛けたいのに…。
声を…
聞きたいのに…。
電話とにらめっこ
あなたからの電話が待てなくて…いつも私からばかり。
『……』なんだか私の片思いみたいな気がする。
でも本当は…電話じゃ嫌なの。
逢いたい。
あなたの腕に抱きしめられたい。
あなたを抱きしめたい。
電話じゃ伝わらないあなたの温もりを感じたいの。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
まだ信じられないよ
この服を着るのが今日が最後だなんて
ちょっと泣けるね
君とここで過ごす最後の日
ちょっと笑えるね
泣いて崩れたお互いの顔
ここには沢山の君との思い出がある
それは決して笑顔だけじゃなかったけど、
本当に楽しかった思い出ばかりじゃなかったけど…
どれも、どれにも君がいた
まだここでやりたい事とか、やってみたい事があったけれど、君とならここじゃなくても…何でも出来そうな気がする
だから叶うなら、これからも君の隣にいたい
僕の隣にいてほしい
君の笑顔が僕を支えてくれるから
君の笑顔を守っていたいから
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
君の笑顔を一番近くで見ていた。
君の言葉を沢山聞いてきた。
君の涙を人より多く流させてしまった。
君の怒りを沢山聞いてきた。
楽しいことも、それ以外のことも沢山あった。
どんなに喧嘩したって、どんなに喧嘩の時に『キライ』って言っても、それ以上の『スキ』がある。
詩人:阿紀奈 | [投票][編集] |
昔はチョットだけの躊躇いだっだ。
いつからか沢山の躊躇いで身動きがとれなくなってた。
いつの間に、こんなに…恋に臆病になってしまったんだろう?
見ているだけなんて、後悔しかしない。
そんなの分かってる。でも、傷つくのも…恐い。
ただの一歩…その勇気が欲しい!